子育てY子のブログ

子育て中に助かったあれこれを紹介。

東京駅の授乳室!JR東京駅改札内

【場所】
JR東京駅改札内にある授乳室。
トイレの横におむつ替えと授乳室、ファミリートイレがあります。

地下にある「銀の鈴」の近くにあり、「八重洲地下中央口」の改札が近くにあります。

 

【設備】
・おむつ替え台
・調乳機
・水道
・オムツ用のゴミ箱
・ファミリートイレ
・授乳室2室

 

【授乳室内】
・椅子
・机

奥の授乳室であればベビーカーも入れるだけのゆとりがあります。

 

【使用感】
お盆時期に利用しましたが、授乳室は並ぶことなく入れました。
おむつ台を使う方は多く、入れ替わり立ち替わり人が来る印象ですが、長居する人がほとんどいないので忙しない印象は受けませんでした。
新幹線の改札内や新幹線の車内での授乳は十分な場所がないため、改札内で済ませておけるのは便利でいいですね。

 

読了「頭のいい子に育てる3歳までに絶対やるべき幼児教育」

教育系の本を読んだ備忘録をまとめています。

参考になったところや感銘を受けたところ、知らなかった情報などを中心に記述しています。

読むかどうかのご参考になれば幸いです!

 

今回ご紹介するのは「頭のいい子に育てる3歳までに絶対やるべき幼児教育」

 

著者の佐藤亮子さんは4人のお子さんのお母さんで、全員が東大理Ⅲを合格!

そんな佐藤さんがされていたこと、意識していたことなどが書かれています。

 

ざっくりとした感想は「そりゃ〜お子さんも東大に行くわ😂」という感じですが、自分でも真似できそうなところを中心にメモをしました。

 

【こんな方にオススメ】

・家で出来る知育を学びたい

・自発的に勉強する子に育って欲しい

・地頭のいい子の家庭環境を知りたい

・妊娠中、産後すぐの方にもオススメ

 

【概要】

絵本1万冊・童謡1万曲

3歳までに絵本1万冊・童謡1万曲を聞かせることを目標にした筆者。

子どもの中に言葉を入れるために行った。

それがゆくゆくの読解力につながっていく。

(※これについては本書の全編を通して説明されているのでご自身で読んでご確認いただきたい)

 

3歳までは修行

3歳までは我慢してみようと決めた筆者。

ダメという言葉を使わないでやめさせるにはどのような言葉を使えばいいのかを考える場面が多々。

感情的に怒らないように、3年間は修行僧のような気持ちだった。

 

子どもの野生と理性

子どもには「野生」と「理性」があり、言葉がその子の中に入れば入るほど理性の割合が増えていく(悪い意味での野生が減っていく)。

体の中に言葉が入れば入るほど、感情が落ち着き、言葉で感情を表現できるようになる。

だから筆者は言葉のシャワーを浴びせるために、絵本や童謡を重要視している。

 

読解力を身につけさせる

大人の読解力を身につけるためには、幼い頃からたくさんの言葉や活字に触れること。

読解力には人間の感情面を理解することも含まれる。

喜怒哀楽などの人間の原始的な感情は3歳までに身につけさせたい。

原始的な感情が身についていれば複雑に絡み合った感情を読み解く力につながる。

 

英語学習よりも……

英語学習よりも、まずは国語(母国語)が優先。

日本語と英語は文字も文法も違うので、母国語をしっかりさせる方を優先させる。

流暢な発音も魅力的だが、それよりも何を話すかの方が大切。

中身のないことをネイティブのように話せても相手にされない。

日本語で人間の基礎を作り、英語はあとから身につけさせる。

 

得た知識を活用するには

子どもが得た知識を使えるものにするには、本物に触れさせることが大切。

図鑑などを持ち歩いておくと、図鑑の中の知識と現実世界のものがリンクする。

 

リビングがもたらす影響

リビングに置くものは子どもへの影響が高い。

手に取れるところに絵本を置いておいたり、お母さんも本を読む姿勢を見せれば自然と読む空気感が生まれる。

リビングに何が置いてあるのかはいま一度確認しておきたい。

お母さんが新聞を読むことも、活字が身近な存在となるために大切。

時事問題を簡潔な内容でたくさん知れるのも良い。

 

1人の人として接する

「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」呼びはせず、「◯◯ちゃん」などいつも統一した呼び方で。

怒るときだけ呼び捨てにするなどもせず、同じ呼び方のまま。

「お兄ちゃんだから」「女の子だから」と区別せずに、接し方も兄弟平等にする。

 

褒める理由を伝える

単に「えらいね」よりも、「この前と比べてここまで出来るようになったんだね、えらいね」など。

お母さんがちゃんと見てくれていることが子どもに伝わるので、信頼関係が生まれる。

 

聞き上手になる

聞いてくれる人がいると子どもは話し上手になる。

また話を聞いてもらいたくてネタを探すようにもなるし、ゆくゆく口に出していることを記述するときにも役立つ。

笑って受け止めて聞き、リアクションは大げさに。

また、否定もできるようにさせておくと、困ったことがあって相談したいときに話しやすい相手だと思ってもらえる。

 

秋葉原駅の授乳室!アトレ秋葉原

※2023年6月時点での情報です。

アトレ秋葉原の公式サイトはこちら

 

 

場所

秋葉原駅に直結している1店の3階。

トイレの前におむつ替えと授乳のための場所があります。

 

アトレからJRにそのまま乗れる改札が同じ階にあります。

確か総武線が1番近かったと思います。

山手線などは改札に入ってから一度下の階に降りないといけないかもしれません。

 

設備

・おむつ替え台

・調乳機

・水道

・オムツ用のゴミ箱

・授乳室1室

 

授乳室内

・椅子

・机

・全身鏡

・棚

・壁掛けフック

 

ベビーカーも入れるだけのゆとりがあります。

ボタンで開閉でき、鍵も閉まるので安全です。

 

使用感

全体的にはこじんまりとした印象ではあるものの、授乳室の広さは申し分なし!

清潔感もあって安心して使えます。

授乳室に鍵がつけられるのも安心ですね。

 

無痛分娩の体験記

無痛分娩で1人目を産んだときの話です。

無痛分娩を考えている方の検討材料の1つにでもなればと思い書きます。

 

 

まずは病院で教わった無痛分娩のことや、メリットとデメリットについて。

これはお世話になった病院でやるとしたらで聞いた話なので、ご自身が分娩する病院での方針などはきちんと聞いてみてくださいね。

 

そもそも分娩時はどこが痛いのか

・お腹

・子宮口(位置としては腰のあたり)

・出口

 

 

メリット

・痛みの軽減(※1)

・血圧、脈拍へのストレス軽減

・ストレス軽減

・産後の回復が早い(※2)

・体力が温存できる(※2)

帝王切開へ切り替える場合、すでに麻酔をかけているのでスムーズに行える

 

※1 完全に痛みがなくなるわけではない

※2 分娩時間が長くなるので一概には言えない(なぜ長くなるのかは後述)

 

 

デメリット

・低血圧

・体温上昇

・足の感覚の低下、動かしづらくなることもある(痺れは生じる)

・陣痛が弱くなる場合に陣痛促進剤を使用

・吸引分娩の可能性が高くなる(※3)

・頭痛(発生頻度1%未満)

ーー以下は事故ーー

カテーテル血管内迷入

→舌の痺れ・ふらつき・耳鳴りが生じたらすぐに報告

カテーテルくも膜下迷入

→足が動かなくなると危険 ※痺れは生じる

 

※3 吸引分娩で頭が伸びることはないが、跡がついたりたんこぶが出来ることはある。骨盤に入るまでに時間がかかった分、その影響で伸びることはある。

 

 

どのタイミングで無痛にするのか

痛みに耐えられなくなった時点で自己申告。

陣痛間隔が5分、子宮口が3〜4cm開いたときに申告する人が多い。

麻酔後、約30分ほどで効き始める。

 

ただし、前駆陣痛や初期の陣痛の時点ではまだ無痛にすることは出来ない。

 

 

分娩時間の長さ

自然分娩の場合は陣痛の痛みに合わせていきみます。

陣痛の間に、いきんで出産までもっていきたい。

しかし無痛分娩の場合はその陣痛の痛みを感じにくくしているので、いきむための時間が短くなってしまう。

そのために分娩時間が長くなってしまう。

 

初産の場合は一般的には12〜15時間くらいかかるとされている。

無痛分娩の場合はそこからさらに数時間延びることになる。

 

 

私の無痛分娩体験記

ここから先は、出産までをメモしながら戦った実際の私の体験記です。

ブログに載せるにあたり少し加筆修正はしていますが、ほぼそのままの内容で記載します。

痛みに戦いながら「この痛みも忘れちゃうらしいからメモしとこう……📝_:(´ཀ`」 ∠):」という逞しい精神のY子の話をお楽しみください(笑)

 

【分娩までのざっくりとした経緯】

予定日一週間前くらいから妊娠高血圧になった私。

様子見のために入院。

その翌日も血圧が下がらず、バルーンを入れて陣痛誘発することに。

以下の体験記はこのバルーンを入れたあとのお話です。

 

【体験記】

下腹部への痛みを感じるようになった。

普通の腹痛かな?と思ったけど、これが前駆陣痛らしい。

生理のときのお腹の痛みと同じ。

しばらく経てば治るけど、結構な頻度(7分間隔)で来るから痛い。

でもまだ本格的な陣痛ではないらしい。

子宮口を開こうとしていることで誘発されてきたのでまだ本陣痛ではない。

けど良い兆候。

おしるしなのか、鮮血が出るように。

 

ここから前駆陣痛との戦い。

洗濯物取りに行くときも、ご飯食べてるときも定期的に痛い。

 

前日があまり眠れていなかったので夜は眠れたが、3時過ぎくらいにトイレで起きてからはお腹の痛みで寝れず。

 

翌日

朝のチェックが終わって朝食。

お腹は定期的に痛む。

もしかしたらお昼から絶食になるかもと言われてたので、朝食はしっかり完食。

 

トイレ行くと、突如バルーンがポーンッと抜けた。

抜けたバルーンは直径3〜4cmくらいになっていた。

その後も痛みは変わらずあるけど、回数が減った?下半身の圧迫感がなくなった気がする。

 

診察で子宮口3〜4cmくらい開いていた。

そこから陣痛促進剤の投与を開始。

早ければ今日の夜中出産かも。

 

順調に子宮口が開き、無痛の目標の6〜8cmまで開いていた。

無痛の麻酔が効くまでにあと15分くらいあると言われ、あと少しだと思って耐える。

それまでずっと下腹部が中心だった痛みが、お尻への違和感だけに徐々になっていく。

麻酔が効き始めたかららしい。すごい。

 

いきむ練習がスタート。

まだ破水はしていなかったので、人工的に破水させることに。

 

陣痛はお尻への違和感だけが残ってて、違和感が来たら自分で言っていきむ。

一度の陣痛で二、三度いきむ。

いきむたびにチョキチョキと会陰を切られるのが嫌だな……やっぱり切らないと無理かと思った。

「頭見えてるよ」→「次で産もう」と声かけてもらって最後のいきみ。

もう一回いきもうとしたら「もういきまなくて良いよ」と言われ、暖かいものが出た。

出産!

 

 

本陣痛開始から約5時間の分娩時間でした。

初産だし無痛分娩なので長くなると覚悟していたのですが??と思ったのですが、妊娠高血圧になっていたので先に陣痛促進剤を入れていたから早かったのかもと説明されました。

 

麻酔が効き始めてからは助産師さんと普通に話せる余裕があるくらい、私は痛みを感じずに出産まで至れました。

産んだ瞬間も痛みは全然なかったです。

麻酔を打つまでの苦しみが嘘みたいでした。

なんかこんな書き方するとCMみたいですが本当です(笑)

 

 

少しでも無痛分娩を考える方の参考になっていれば幸いです。

私がお世話になった病院では、事前に無痛分娩への同意書の提出などが必要で、直前で「やりたいです!」と言っても受け付けられない決まりになっていました。

似たような条件のところもあるかもしれませんので、分娩の産院が決まっている方はそのあたりも確認しておくと良いかと思います。

 

 

あると便利なグッズ紹介

以下は私がお産のときにあって便利だったものの紹介です。

出産後すぐに貧血でご飯が食べられなかったので、用意していなかったらと思うと……恐怖します。

 

 

●ペットボトルにつけるフタ

100均にも売っています!

 

●ゼリー

横になりながらなんとか口にすることができた唯一の食べ物

(無痛分娩は麻酔をかけるので食べ物はずっとNGだった)

 

●水やポカリ(各2本ずつ)

生ゴミ臭対策!パリパリキューブ

暑くなってくると気になる生ゴミ臭。

それを改善してくれるアイテムです!

 

【ポイント】

・乾燥させることで臭いが減少

・かさも減るので捨てやすい

自治体によっては購入時に補助金あり

 

 

これを買うまでは、ゴミ箱を開けるたびに嫌〜な臭いがして、

息を止めてバッと開ける→捨てたら即閉じる!というのをやってました😂

パリパリキューブを使ってから、それがなくなったのでめちゃくちゃ助かってます!

 

処理中は音がしますが、炊飯器でご飯を炊いてるときくらいの音なので

我が家はあまり気になりません☺️

 

"パリ"パリだけに、パリをイメージした見た目なのもなんとも言えなくてお気に入りです(笑)

 

1人お風呂入れの強い味方!ハンズフリードライヤー

赤ちゃんとのお風呂。入るまでも大変ですが、上がってからも大変なことが多いですよね。

体を拭いて、保湿して、服を着せて、授乳して……。

自分のことは後回しにしてしまうママさんも多いかと思うんですが、少しでも赤ちゃんのお世話にをしつつ自分のことができたらラクになると思いませんか?

私はそんなことばっかり考えてます!!(笑)

そこで購入したのがスタンド式のハンズフリードライヤー。

以下、メリット/デメリットと、私の使い方などを簡単にですが書いていきます。

 

メリット

・授乳とドライヤーが同時にできて時短になる

・両手が使えるので乾かしやすい

・リモコン操作で簡単

デメリット

・赤ちゃんが音にビックリする

・置き場所にやや迷う

・値段が高い

私の使い方

・ドライヤーを付けて、音に赤ちゃんが慣れてから授乳のために抱っこする

(※最近では音にも慣れてくれたみたいで、付けても驚かなくなりました)

・右乳からあげるときは、髪の毛は左側を乾かすなどして、赤ちゃんの顔に風がいかないようにする

・風量が三段階で調節可能なので、赤ちゃんが驚かない強さに調節できる(我が家は二段階目を使ってます)

・美風モードは温冷が交互に出るので、乾くスピードは落ちますが暑い日も便利。

(※元々温冷の調整もできます。冷風だと乾きにくいですが……)

 

メリットの方が少なく見えるかもですが、同時進行できる点が何よりもでかいので私は買ってよかったと思っています!

赤ちゃんから子どもくらいに成長すれば、子どもの髪を乾かすときにも両手が使えるので便利そうだなと思っています。

 

 

京都駅の授乳室!京都ポルタ

京都駅内には3箇所の授乳スペースがあるようです。(2023年2月時点)

①JR改札内

②京都伊勢丹

③京都ポルタ内

今回は③の京都ポルタを使用したのでご紹介します。

次も使いたいと思うくらい個人的にはとてもよかったです。


ちなみに、他を選ばなかった理由ですが……

①は今回JRを利用しないので選択肢から外しました。

また、広さは一人入れるくらいとあり、その時は同行者が複数いたので待ってもらう場所がないのでやめました。

②は伊勢丹のフロアに上がるまでにエレベーターが混みそうだなと思って選択肢から外しました。

荷物が多かったことと、先ほど同様複数人でその場所に向かうのは時間のロスがありそうだなと思いました。


京都ポルタの授乳室

なんといっても広い!

キャリーケース1台+大人3人が入っても余裕の広さです。

【設備】

おむつ替え台

・椅子とテーブル

・おむつ用のゴミ箱

・その他ティッシュや除菌シートなど

個人的にはおむつ用のゴミ箱があったのが非常に助かりました。

また、中から鍵もかけられるので安心です。

【場所

京都ポルタのサービスカウンター横にあります。

カウンターにいる方に声をかけて、空いていればすぐに使えます。

周りの声などは聞こえるので、静かな授乳室を希望されている方はそこだけご留意ください。

【補足】

ポルタ内には2箇所の授乳室があるようです。

今回使用したのは「インフォメーション内」と呼ばれている場所です。

もう一箇所は「東西エリアの西・女子トイレ内」にあるようです。

サイトに載っている授乳室の写真は、狭さ的に女子トイレ内のものかなと思います。

詳しくは京都ポルタのサイトもご確認ください。